NOHGA HOTEL AKIHABARA TOKYO

ノーガホテル 秋葉原 東京

トランジスターパンク

NOHGA HOTEL AKIHABARA TOKYOのデザインは、以前から馴染みのある電気街と近年のサブカルチャーが入り混じっている秋葉原の独特なエッセンスを捉えてデザインしています。小さくて高機能だったトランジスタラジオを彷彿とさせるどこか懐かしいアナログな設えに、デジタルの構造や表現を付け加えて『トランジスターパンク』のように化学反応した空気感をイメージしています。
そこにNOHGA HOTELブランドの居心地感と地域一体型ホテルをどう融合させるかを考え、ホテルの中心には吹抜や外部の緑テラスと一体空間となるスタジオを設置し、音楽やワークショップ、トークショーなどのイベントを通して秋葉原から様々な分野のサブカルチャーの魅力を発信できる場をつくりました。それをホテル内随所に設置した様々なかたちのスピーカーで、音楽やスタジオの臨場感を至る所で楽しめるようにしています。
共用部のデザイン要素は、幾何学パターン、アクリルリブ材、パンチングメタル、電子部品、LED素子、ヴィンテージ調の金属素材などを用い、客室階ではアナログな操作感のコントロールパネルやネオンの煌めきをデジタルに単純化した照明パネル、天然木・珪藻土・天然革・風合いのあるファブリック素材を使い、電気街の活気ある中にありながらホテルとしての温かみのある居心地感を目指しました。

竣工年
2020年
部類
新築インテリア
業務
設計/監理
構造・規模
120室/RC/10F
法定延床面積
4,160.27㎡