東京のど真ん中にある半蔵門に出来たコンパクトなスモールホテル。
皇居に近いこのエリアはビジネス利用の多いイメージがありますが、ゲストは日本人・外国人問わず、若いツーリストが実に多いのです。そんな彼らが、東京に住む叔父のゲストハウスに泊まりに行くイメージをインテリアのテーマにしています。
1階エントランスでは、ガルバリウム鋼板で囲われた2層吹き抜けの天井に拘りの大きなシーリングファンがゆったりと回り、壁には木製の大きな壁一面の書棚に拘りの書籍がテーマ毎に並べてあります。
客室内はコンパクトな2人部屋でありながらも、ヘッドボードの間接照明やウッドブラインドなど、スタイリッシュでミニマルラグジュアリーな雰囲気をつくっています。