上海思南路にあるワインバー&ショールーム。1階はワインバー、2階は商談スペースとなっており、それを繋ぐように、1000本のワインが入るガラスの張りの巨大なワインセラーを作っています。
ワインは壁面一面に段上に積まれてディスプレイされ、その段にあわせて鉄骨の片持ち階段を設置し、バーからの視覚的な楽しみと、2階にあがる商談のお客様がワインセラーの中を登りながら2階へアクセスする動線計画としています。
それにより、巨大なガラスワインセラーがお店の中心の存在となり、ここを訪れたお客様に驚きのシーンを与えています。
アートはワインの封を連想させるような、林真理子氏のアートを壁面にリズミカルに飾り、お店の外からも視認できるようにしています。