FINO JIYUGAOKA

フィーノ自由が丘

東急東横沿線におけるランドマークとしての店舗 + 住まい

東急東横線の線路沿いであり、電車からの視認性が非常に高い場所に存在しています。
低層部の店舗と高層部の住宅部分をガラスカーテンウォールとマスグリッドで分け、足元を極めて軽く見せることで店舗の視認性向上と周辺環境への威圧感を軽減しています。
住宅部の妻壁を部分的にはねだし、居室の採光をサイドから取り入れるのと同時に、もう一つのフィン妻壁を設置して、店舗サイン壁として活用させています。
バルコニーデザインは新しい見え方と重た過ぎない見え方を狙い、コンクリートとハーフミラーガラスを組み合わせ、昼と夜の表情に変化をつけるように工夫しています。

竣工年
2006年
部類
新築
業務
建築デザイン監修
構造・規模
48戸/RC/B2-10F
法定延床面積
3,640.80㎡